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猫が病気になった時の栄養管理は療法食で

猫に与える療法食とは特定の病気や症状を発症した時に、その病気の改善や軽減させることを目的とした食品です。

健康を維持するための栄養食との目的とは異なりますので、獣医師の指導等もなく継続して与え続ける物ではありません。

病状等に合わせた投薬とともに症状の改善を目指し、栄養管理を目的とした食品だからです。

これは人間も病状の改善のために行う食事療法と同じで、猫もその症状に合わせた食生活の変更が必要なのです。

しかし、そのために毎日栄養管理のための食事を作ってあげるのは簡単ではなく、飼い主の負担も少なくするために開発し販売されているのです。

ロイヤルカナンは多くの目的に添った療法食を数多く開発しており、多くの症状に合わせて与えられますので安心です。

動物病院で相談しながら与えるべき食品を決めてください。

ただ、如何に食事療法のためとはいえ、いつから食事内容を変更すべきかも気がかりなことのひとつになります。

これも何を与えるべきかと同時に、与え始める時期も獣医師の指示に従いましょう。

勝手に切り替えたり、終わらせたりしては病状のぶり返しも考えられるからです。

そして、多くの動物がそうであるように、猫も一度嫌がってしまうと、その後はなかなか口にしなくなってしまいます。

その為にはゆっくりとそれまで食べていたフードと切り替えていき、嫌がらないようにしてあげましょう。

食事内容を変更した後で大切な事もあり、今までと同様に食べているかや健康状態も確認し獣医師に報告と相談をしていかなければいけません。